川淵三郎氏「本当にレベルの高い名勝負だった」青森山田-帝京長岡の一戦を大絶賛
「全国高校サッカー選手権・準決勝、青森山田2-1帝京長岡」(11日、埼玉スタジアム)
昨年王者の青森山田が接戦を制し、連覇に王手をかけた。
青森山田が1点差を逃げ切ったが、前半から帝京長岡が華麗なパスワークで観客を魅了。後半31分に田中がドリブル突破からようやく得点したが、反撃は及ばなかった。
Jリーグ初代チェアマンの川淵三郎氏はツイッターで「帝京長岡と青森山田の準決勝は本当にレベルの高い名勝負だった。こんなにも高校生の技術レベル戦術眼が高いのかと感心して見させてもらった」と両チームを大絶賛。新潟県勢として初の4強進出を果たした帝京長岡の健闘をたたえ、「新潟県にこんな素晴らしいチームが生まれたということは関係者の長年のご努力の賜物と言える」と、つづった。
青森山田は、13日の決勝で静岡学園と戦う。