青森山田、高円宮杯の試合中に盗難被害 スパイクなど総額約30万円
「サッカー・高円宮杯U-18プレミアリーグ東地区、FC東京U-18 0-1青森山田」(11日、小平グラウンド)
東地区首位の青森山田が、同2位のFC東京U-18に1-0で勝って優勝した。西地区優勝の広島ユースとのチャンピオンシップへ進む。ところが、プレミア東地区初優勝に水を差す盗難事件が起きた。
試合中、小平グラウンドの同校控室に何者かが侵入。スパイク10足以上と、ボールや、GKグラブなどが盗まれた。被害総額は約30万円とみられ、同校の黒田監督は「こんなことは初めて。来週のチャンピオンシップで履こうと思っていたスパイクもあるから大変。使い慣れた道具がなくなって選手はつらい」と語っていた。