三浦知良、代表ユニで新国立ピッチに登場「立っていることを誇りに思う」
サッカーの元日本代表FW三浦知良(52)=横浜FC=が、アスリートとして初めて国立のピッチに足を踏み入れた。日本代表として活躍した90年代のユニホームをアレンジした特注バージョンで登場。ふかふかの芝の上で華麗なドリブルを披露し、最後はスタンドにサイン入りのボールを蹴り込んだ。
旧国立競技場で歴史を築き上げただけに「自分にとって思い出深い、とても大切な場所。Jリーグ開幕戦、日本代表として戦ったW杯予選、国内のすべてのタイトルを取ったのもこの場所。今立っていることを誇りに思う」とあいさつした。
芝については「とてもいい状態。すぐに試合ができる」と高評価。場内の映像で選手が使用するロッカールームも紹介され「早くあそこで着替えたい」と、はやる気持ちを抑えられないようだった。