川淵三郎氏、W杯4強ラモス日本を絶賛 監督依頼時は「大して期待していなかった…」

 日本サッカー協会相談役で、元キャプテンの川淵三郎氏(82)が30日、ツイッターを更新。パラグアイで開催中のビーチサッカーW杯でベスト4進出を決めたラモス瑠偉監督(62)率いる日本代表を「ビーチサッカーW杯ウルグアイに勝ってベスト4!!凄い!!」と絶賛した。

 日本代表は28日(日本時間29日)の準々決勝・ウルグアイ戦に3-2で勝利。4位だった2005年の第1回大会以来9大会ぶりの準決勝進出を果たした。

 ベスト4に進出した第1回大会も日本代表を率いたのはラモス監督。当時、日本サッカー協会会長(キャプテン)だった川淵氏は「2005年、ラモスに監督を頼んだ時は正直大して期待していなかったにも拘らずベスト4に入ってびっくりした事をよく覚えている」と振り返った。

 日本代表は30日(日本時間12月1日)に初の決勝進出を懸けてポルトガルと戦う。川淵氏は「初戦開催国のパラグアイに勝って怒涛の4連勝。ひょっとして優勝の夢もラモス監督なら実現してくれそうな気がする」と期待した。

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