J1浦和FW武藤雄樹が右肩関節脱臼、「全治は約4カ月の見込み」とクラブが発表

 J1浦和が30日、公式ウェブサイトなどで元日本代表FW武藤雄樹(30)が「右肩関節脱臼」で手術を受け、「全治は約4カ月の見込み」であることを発表した。

 クラブの公式ウェブサイト、また公式ツイッター(@REDSOFFICIAL、30日午後5時11分投稿分)によると、18日の大分とのリーグ戦で負傷した武藤は「右肩関節脱臼と診断され、28日に手術を行いました」としている。「全治は約4カ月の見込みです」と発表している。日程を考えると今季のプレーは絶望となる。

 武藤は今季は23試合に出場し1得点。15年に仙台から浦和に加入すると32試合13得点とブレークした。16年は34試合12得点、17年は31試合6得点、18年は32試合7得点だった。

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