森保監督、格下のモンゴル相手にも油断なし「激しく厳しく戦ってくる」

 モンゴル戦に向けて抱負を語る森保監督
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 サッカー日本代表は9日、W杯カタール大会のアジア2次予選・モンゴル戦(10日・埼玉)に向けて冒頭15分間をのぞく非公開練習で最終調整を行った。

 練習に先立って行われた公式会見に出席した森保監督は「これまで通り、目の前の1試合に最善の準備をして、明日のモンゴル戦で勝ち点3を取れるように、勝利を目指して準備をしていきたい」と意気込んだ。モンゴルはFIFAランク183位と格下だが、指揮官は「(特長は)フィジカルの強さかなと思います。このアジア予選の戦い方は既にミャンマー戦を戦いましたが、戦い方は同じ形が想定されるが、モンゴルの方がよりフィジカル的にタフに激しく厳しく戦ってくる印象があります」と分析。油断はない。

 今回の2連戦では、負傷のエースFW大迫が不在。「これまで戦ってきたベースというところはありますが、いろんなシステムや選手が変わることで、システムが同じでも連係連動の形が違ったり、立ち位置が違ったりというのは選手が変われば起こりうること。ベースの部分をまずは今日の練習でも確認しながら、試せるところは試せていけたらと思います」と語った。

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