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【福西崇史 熱血EYE】ピッチが落ち着いた中島のミドル弾

 「W杯アジア2次予選、日本2-0ミャンマー」(10日、ヤンゴン)

 日本はミャンマーを2-0で下し、7大会連続の本大会出場を目指す戦いの初戦を勝利で飾った。前半にMF中島翔哉(25)=ポルト、MF南野拓実(24)=ザルツブルク=が得点した。18歳98日で後半に途中出場したMF久保建英(マジョルカ)はW杯アジア予選での日本の最年少出場となった。2次予選は40チームが8組に分かれてホームアンドアウェーで対戦し、各組1位と2位の成績上位4チームの計12チームが最終予選に進む。

  ◇  ◇

 格下相手の難しさがあるW杯予選の最初としては、うまく試合を運べた。中島が得意な形から1点目を奪ったが、こういう独特の緊張感がある試合で、あのようなミドルシュートが決まるとピッチ内の選手の気持ちは本当に落ち着く。

 2点目は堂安が自分のシュートのこぼれ球を拾って南野に素晴らしいパスを出した。南野もきっちりと一度後ろに戻ってそのパスに抜け出した。あの丁寧な動きがあったからこそ生まれたゴールだ。

 南野は大迫との関係がうまくいっている。この日も前線に出て2トップのような関係になり、相手守備を混乱させていた。その結果、大迫もフリーでボールを受けられていた。

 残り10分で出場した久保は酒井とのワンツーなど彼らしさも出せていた。ただ、まだまだ先発4人の連係と比べると動き出しが遅い。W杯予選は長丁場。いつもベスト布陣では戦えないだろうし、鈴木や伊東を含め、試合を重ねながら自分の良さを出し、結果、ゴールに結びつけてほしい。(02年日韓、06年ドイツW杯日本代表=デイリースポーツ評論家)

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