イニエスタ不在の神戸5戦ぶり黒星 判定にも泣いた…フィンク監督憤り隠さず

 「明治安田生命J1、神戸2-3札幌」(31日、ノエビアスタジアム神戸)

 左太腿裏を痛めているMFアンドレス・イニエスタ(35)が欠場した神戸は、2-3で札幌に競り負けた。横浜MはG大阪に3-1で快勝。広島は2-0で磐田を下した。松本-大分は0-0で引き分けた。清水-鹿島など3試合は9月1日に行われる。

 MFイニエスタ欠場が響き、判定にも泣かされた神戸が5試合ぶりの黒星を喫し、今季初の3連勝を逃した。

 前節鳥栖戦で左太腿裏を負傷したイニエスタが9試合ぶりにメンバー外となった。FW田中が2得点と気を吐いたが、勝利には届かず。フィンク監督は「相手の予想できないプレーが欠けていた」と、イニエスタ不在の影響を認めた。

 1-1の後半7分には札幌FWジェイが勝ち越し点を押し込んだ。映像では腕に当たっていたが、東城主審はゴールの判定。1点を追う終了間際にも、ペナルティーエリア内でクリアボールが札幌DF白井の腕に当たったが、PKの判定はなかった。指揮官は「審判批判はしたくないが、2点を失った」と、憤りを隠さなかった。

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