イニエスタ欠く神戸、札幌の“ハンド判定”に泣く…連勝ストップ 5試合ぶり敗戦

 2-3で敗戦し、肩を落として歩くビジャ(7)
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 「明治安田生命J1、神戸2-3札幌」(31日、ノエビアスタジアム神戸)

 大黒柱のMFイニエスタを負傷のために欠く神戸が3失点を喫して連勝が2で止まった。黒星は5試合ぶりとなった。3失点のうち2失点目は得点者の札幌FWジェイの肘にボールが当たっているようにも見え、神戸の選手が抗議する場面があった。

 8月から適用されているハンドの基準では、偶発的であっても攻撃側の手や腕にボールが当たってゴールに入った場合は反則になるという旨が定められている。

 試合は前半終了間際から得点の取り合いとなった。前半43分に強烈な左足が武器の神戸・FW田中がシュートを突き刺し先制すると、前半終了間際には日本代表に選出された札幌FW鈴木がねじ込み同点。後半7分には前述のジェイのゴールが生まれ、同19分には神戸の田中がこの日2点目のゴールを決め追いついた。

 後半22分に札幌MF宮澤が今季初ゴールとなる得点を決めて再び勝ち越し。これが決勝点となった。

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