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なでしこ“悪癖”出た 相手ペースでズルズル時間消化…高倉監督が危機感

 後半、菅沢(9)がゴール前に攻め込むが、イングランドのホートンに阻まれる(共同)
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 「サッカー女子W杯・1次リーグ、日本0-2イングランド」(19日、ニース)

 1次リーグD組の最終戦を行い、日本代表「なでしこジャパン」はイングランドに0-2で敗れ、通算1勝1分け1敗の同組2位となった。すでに進出が決定していた決勝トーナメントは25日(日本時間26日午前4時)の同1回戦でオランダかカナダと対戦する。イングランドは3連勝で同組1位。

 エンジンがかからず、ズルズルと相手のペースで時間を消化した。ボールを奪っても、動きが鈍く、選手間の距離が遠いため得意の連係プレーもない。なでしこが第1戦のアルゼンチン戦での“悪癖”をまた繰り返した。

 「前を向けても近くに味方がいなかった。選手間の距離が遠いと私たちは何もできない。前半はもったいなかった」と岩渕。ことごとく体格で勝るイングランドに止められ、前半はペナルティーエリア内に一度も攻め入ることができなかった。

 後半はようやく本来の動きを取り戻したが、同39分に再び失点。計16本ものシュートを放ったものの、枠内へは5本だけだった。

 高倉監督は「前半のような流れになったときに選手らが自分たちで変えようとしなかったことは非常に不満がある。きょうのように言われてから行動しても遅い」と厳しい表情。次戦のオランダかカナダとの戦いは、負けたら終わり。スロースタートは致命傷になる。指揮官は「こういう戦い方を繰り返していると、決勝トーナメントも1回戦で帰ることになる」と危機感をあらわにした。

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