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“跳ねっ返り娘”で世界一返り咲く なでしこ若返り!平均年齢27・7→24・0歳

日本代表に選ばれ、健闘を誓うINAC神戸の(左から)三宅、鮫島、中島、岩渕、杉田(撮影・後藤亮平)
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 日本サッカー協会は10日、東京都内で女子W杯フランス大会に出場する日本代表(なでしこジャパン)23選手を発表した。全メンバーの平均年齢(大会開幕時比較)は24・0歳。前回15年カナダ大会の27・7歳を3・7歳も下回る若手でのチャレンジ。高倉麻子監督(51)は「優勝を目指してW杯に挑みたい」と世界一返り咲きを宣言した。

 就任3年の間に手元に呼んだ約90人から、選び抜いた23人。高倉監督は「年齢ということではなく、さまざまな選手を試す中で選んだ結果、若い選手が残った」と力強い視線を見せた。若さと経験を兼ね備えたメンバーに自信をのぞかせた。

 最年少はFW遠藤の18歳。平均24・0歳は、15年カナダ大会の27・7歳から大幅に若返る。選考理由を「壁にぶつかりながら、考え工夫して努力をして、次に会ったときにしっかり修正してきた選手が残った」と説明。それを「“跳ねっ返り”の強さはいつも注目して見てきました」という言葉で表現した。

 ただ、若いだけではない。そこには世界一経験者が名を連ねる。高倉監督が指揮し頂点に立った14年U-17W杯コスタリカ大会からDF市瀬、宮川、南、MF長谷川、杉田、FW小林。昨年のU-20W杯フランス大会を制したDF宮川、南、FW植木、遠藤。そして11年W杯ドイツ大会世界一メンバーがDF鮫島、宇津木、熊谷、MF阪口、FW岩渕。3世代13人の勝者が融合した編成だ。

 「何かのきっかけで大きく爆発的な力を発揮してくれそうな選手もいる」と若さという無限の可能性に期待する。そして自慢の攻撃陣。「3人、4人がコンビネーションを作ったときに、大きな強い選手たちをほんろうできる崩しができるんじゃないかという能力の高さをみんな持ち得ている」と評価した。

 「頂点に強い思いを持って向かっていきたい。一丸となって、勇気と創造する力、そして献身を持って戦っていきたい」。選ばれた“跳ねっ返り娘”たちが世界一奪還に挑む。

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