“大阪第3のクラブ”FC大阪4戦目で今季初失点 アウェーで引き分け

 「JFL、ホンダロック1-1FC大阪」(7日、宮崎市生目の杜運動公園陸上競技場)

 サッカーJFL第4節が開催され、大阪から3番目のJリーグ入りを目指すFC大阪は、アウェーでホンダロックと引き分けた。2勝2分けの勝ち点8で首位・ソニー仙台と並びながら得失点差で2位となっている。

 FC大阪はアウェー3連勝をかけ、九州に上陸。スタメンは前節・東京武蔵野シティ戦と変わりなく、この日が誕生日のFW木匠が今季初めてベンチ入りした。

 試合は開始早々に動く。1分、混戦のゴール前でMF四ケ浦のクロスをMF須ノ又が頭でつなぎ、最後はFW横野がボレーシュート。FC大阪加入後初得点をたたき込み、早々と先制する。得点後もFC大阪が試合のペースを握るが、19分に自陣ゴール前で与えたFKをホンダロックDF玉城に合わされて失点。開幕から289分無失点だったFC大阪は今季初失点を許し、試合は振り出しに戻った。

 後半に入っても拮抗した戦いが続く。FC大阪はMF久保田、木匠と攻撃的な選手を投入して勝ち越し弾を狙うが、ラストパスがつながらない。後半24分、FW川西のシュートがゴールネットを揺らしたが、これもオフサイドの判定。結局果敢に攻めるものの最後まで勝ち越し弾を決めることができず、1-1の引き分けでタイムアップ。勝ち点1を分け合う結果に終わった。

 次節は14日13時から万博記念競技場でラインメール青森と対戦する。同日16時からパナソニックスタジアム吹田で開催されるJ1・G大阪-浦和戦のチケットを持参すれば、この試合に無料で招待することを発表している。

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