【福西崇史 熱血EYE】大迫入って南野生きた 成長実感、決勝は油断しないこと

 「アジア杯・準決勝、日本3-0イラン」(28日、アルアイン)

 2大会ぶり5度目の優勝を狙う日本がイランを3-0で下した。後半11分、エースFW大迫勇也(28)=ブレーメン=が、MF南野拓実(24)=ザルツブルク=の左サイドからのクロスに頭で合わせて先制。22分にも相手のハンドで得たPKを大迫がゴール右に決めて追加すると、ロスタイムにもMF原口元気(27)=ハノーバー=が決定的な3点目を奪った。

  ◇  ◇

 やはり大迫の存在感は大きい。ボールをキープしてくれるし、時間を作ってくれる。守備にもいっていた。周りの選手の動きを見ても、迷いなくいけていた。彼が入ったことで、南野が生きるようになった。

 南野は大迫の近くにいたし、大迫が下がったときには南野が前にいた。2人の関係性が良く、やりやすさが攻撃のリズムを生んでいた。

 先制したシーンも、南野があきらめずにすぐに立ち上がり、相手の集中が切れたところで、精度の高いクロスを上げた。前に相手が3人いた中、大迫がうまく合わせた状況判断にたけたプレー。技術も高かった。

 チーム全体として守備の安定も見逃せない。前からの守備ができていたし、クロスを上げられたときも数的優位のポジショニングが取れていた。相手がイランだから引き出された力もあると思うし、チームが成長していることを感じた。

 決勝に向けては、冷静になること。そして、培ったものを出していくことだ。空回りしてもだめだし、相手を受けすぎてもだめ。一体感が大事になってくるが、そこについては心配はしていない。

 イラン戦は事実上の決勝戦だったと思っている。ここを突破して良かったと思わないこと、そして油断しないことが大切だ。(02年日韓、06年ドイツW杯日本代表=デイリースポーツ評論家)

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