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南野拓実“まるで中山”泥臭いプレーでアシスト 93年ドーハを彷彿

 後半、南野が放ったボールが相手選手の腕に当たり、PKを獲得(共同)
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 「アジア杯・準決勝、日本3-0イラン」(28日、アルアイン)

 日本がFW大迫勇也(ブレーメン)の2得点などでイランを3-0で下し、決勝に進出した。2大会ぶり5度目の優勝をかけて、カタール-UAEの勝者と2月1日に対戦する。

 日本の先制点は後半11分に生まれた。大迫のパスを受けたMF南野拓実(ザルツブルク)が一度は相手に倒されたが、イラン守備陣がセルフジャッジで足を止めた隙を突いて猛然とダッシュ。こぼれ球をゴールライン手前でキープすると、正確な右足クロスを大迫の頭に合わせた。殊勲の南野はNHKによる試合後のインタビューに「僕がこけた時に相手の足が止まったのが分かった。笛も鳴っていなかったし、サコくん(大迫)があとはしっかり中で決めてくれたので良かったと思います」と振り返った。

 思い出されるのは93年10月にドーハで行われた米国W杯アジア最終予選第2戦。0-2の後半28分に途中出場したFW中山雅史は、終了間際にFW福田正博が出したパスをゴールライン寸前でスライディングで止め、そのまま角度のない位置から追撃のゴールを決めた。試合には敗れたが、中山の気迫が日本を勢い付かせ北朝鮮、韓国戦の連勝につながった。

 南野のプレーはアシストだったが26年前の中山を彷彿とさせた。その時の相手は奇しくもこの日と同じイランだった。

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