J1鹿島、大岩監督が4冠宣言!新主将・内田も「4つ取りたい」

 昨季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を制し20冠を達成したJ1鹿島は19日、茨城県鹿嶋市内で優勝記念イベントと今季の必勝祈願を開催した。

 選手はACL優勝トロフィーを手に鹿嶋市商工会館から鹿島神宮まで約500メートルをパレード。鹿島神宮で必勝祈願を行い、再び鹿嶋市商工会館までパレードした。商工会館3階バルコニーから詰めかけたファン・サポーター1万2千人に向けて優勝報告会を行った。

 報告会では大岩剛監督があいさつ。「みなさんと取ったアジアチャンピオン、おめでとうございます。去年取った20冠目のタイトルを祝いたいと思います。全員で取ったタイトルだと思っています。今年もACLの連覇、Jリーグの奪還、ルヴァン杯、天皇杯に向けて一緒に戦いましょう」と主要タイトル4冠を宣言した。

 引退したMF小笠原満男さん(39)に代わって、新主将にはDF内田篤人(30)が就任。「昨シーズンはACL、みんなの力で取れました。サポーターのみなさん、スポンサーのみなさん、それからフロント。みんなで取ったものだと思います。今シーズンもチャンスがあるので1つ2つ3つ4つ取りたいと思います」とバルコニーからファンへ、所信表明した。

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