J1川崎は9日、UAEでのアジア杯に向けた日本代表の合宿中に右太もも裏を痛めて離脱したMF守田英正(23)が右太もも裏の肉離れで全治6~8週間の見込みと診断されたことを発表した。8日に川崎市内の病院で検査を受けていた。
守田は4日に行われた練習中に右太もも裏を痛めて、5日に代表を離れていた。
守田は昨年、流通経済大から川崎に入団。4月にリーグ戦初先発を果たすと、ボランチとしてレギュラーに定着し、川崎のJ1連覇に貢献した。
9月には負傷のMF山口蛍(C大阪)、MF大島僚太(川崎)に代わって日本代表に追加招集されると、同11日のコスタリカ戦で代表デビューを果たしていた。