サッカーのアジア杯(5日開幕・UAE)に臨む日本代表が2日、成田空港から出発した。決戦の地出発を前に、森保一監督(50)が大会に向けた意気込みを語った。
森保監督が昨夏にA代表就任後で初の公式大会。年末年始は、自宅のある広島で過ごしたという指揮官は「新たな年に変わったということを感じながらアジア杯にあらためて優勝という目標を持って臨む」。新体制発足以降、4勝1分けと負けなしだが「これからの結果を保証するものではない。さらに高いレベルのことをできるように」と述べた。
また、MF遠藤(シントトロイデン)は発熱のため、この日の出発を見合わせた。