神戸イニエスタ、リーグ終盤奮起誓う「残りの4つの決勝戦を勝ち抜いて」

サポーターに迎えられて登場するイニエスタ=東京都江東区のアシックス東京本社(撮影・出月俊成)
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 J1神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、日本のスポーツメーカーのアシックスとアドバイザリースタッフ契約を結んだことが22日、発表された。都内で行われた会見では、チームの調子が上がっていないことに言及。残り4試合を「決勝戦」と表現して、ラストスパートを誓った。

 現在、神戸は8月19日の湘南戦で勝利したのを最後にリーグ戦では7試合勝利がない(1分け6敗)。勝ち点は37で降格圏16位の鳥栖とは勝ち点で4差しか開いていない。

 これらを踏まえ、「難しい状況にある」と表現したイニエスタは「残りの4つの決勝戦を勝ち抜いて、今、この道を進んで行ければ、チームとして改善して良くなっていけると確信しております」と自信を持って残り試合に臨むべきと訴えた。

 その上で、「僕は1人では何もできないので。チームが僕を必要としているように、僕もチームを必要としているので、みんなでより改善していって、向上していっていいチームをつくっていきたいと考えています」と向上を誓った。

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