Ｊ１神戸のＭＦアンドレス・イニエスタ（３４）が１７日、神戸市内で報道各社の合同インタビューに応じた。チームのことから神戸での生活に至るまで、余すことなく思いを語った。以下、インタビュー２。

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　（１から続く）－神戸でどんなことを楽しんでいるか。一番の楽しみは。

　「最初からみなさんの歓迎、ファンのみなさんもそうだし、街中で会う人たちの歓迎は、個人としても家族としても感謝している。家族として居心地良く生活している。来てすぐのときも言ったが、家族としては、日本での生活、神戸での生活、日本の文化だったりに日々適応している。日本での住んでいる期間ができるだけ素晴らしいもの、楽しいものになるように、結果としていいものを残していければと願っている」

　－神戸の中でお気に入りの場所はできたか。

　「いくつか、お気に入りのレストランを見つけた。散歩で三ノ宮とか、自分の名前がある花時計のところも通った。神戸は素晴らしい街。日々、家族としてもここの生活を楽しんでいる。おすすめの場所があれば、教えてもらいたい」

　－日本の子供たちがあなたのプレーを夢を持って見ている。夢をかなえるための子供たちへのメッセージは。

　「個人としても、今まで住んでたところとは違う環境のところにきて、みなさんに歓迎されてうれしく思う。自分としてはサッカー選手になるために、日々努力を子供の頃から続けて、夢をかなえるために、自分の素質に確信を持って戦い続けた。メッセージとしてはそういうこと」