ジダン氏代理人がレアル退団の理由を説明 今後の去就にも言及
サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードで昨季まで監督を務めていたジネディーヌ・ジダン氏(46)の代理人が欧州チャンピオンズリーグ制覇後に退団へ至った理由について話した。
仏紙ル・ジャーナル・ドゥ・ディモシでアラン・ミリアッチョ氏が話した。これまでにジダン氏や元フランス代表のMFフランク・リベリーらを担当してきた同氏は、ジダン氏のレアル監督辞任について「疲れ果て、非常にナーバスになっていた。1年を休養に充てる考えを固め、その決意は揺るがないだろう」と説明している。
なお今後の去就についてはマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)の後任監督候補に名前が挙がっているが「イングランドへ行くとは思わない。彼のスタイルではないから。ユベントス?その可能性はある。なぜなら過去の経緯があり、彼の心の中にあるクラブだから」とコメント。また独紙ビルトは不振に陥っているバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)の後任候補としてアーセン・ベンゲル氏とともにジダン氏の名前が挙がっていると伝えている。