G大阪 今季初の逆転勝利 倉田「やっと貢献できた」降格圏内の17位も浮上の兆し

 後半、倉田(10)に同点ゴールを許す神戸(撮影・石湯恒介)
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 「明治安田生命J1、神戸1-2G大阪」(15日、ノエビアスタジアム神戸)

 神戸はMFアンドレス・イニエスタ(34)が来日して初めて主将を務めたものの、G大阪に1-2で逆転負けした。2位川崎はチーム最多タイの7得点で札幌に7-0で大勝。首位の広島は鳥栖に0-1で敗れた。最下位の長崎は名古屋との打ち合いを4-3で制し、連敗を5で止めて8試合ぶりの勝利を挙げた。名古屋の連勝は7でストップ。

 今季初の逆転勝利でG大阪が2連勝を飾った。0-1で迎えた後半に3バックから慣れ親しんだ4バックに布陣変更。流れが一変し、MF倉田、FW黄義助が立て続けにゴールを決めた。敵地での勝利は昨年8月26日の鳥栖戦以来18試合ぶり。1得点1アシストの倉田は「これくらいやらないとガンバを引っ張っていけない。やっと貢献できた」と笑みを浮かべた。順位は降格圏内17位のままだが、浮上の兆しは見えた。

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