横浜M監督、中沢の記録終わらせた理由「休ませることが狙いだった」
「明治安田生命J1、鹿島1-0横浜M」(19日、カシマサッカースタジアム)
7位の鹿島はホームで横浜Mと対戦して1-0で勝利した。フィールドプレーヤー歴代最多の199試合連続出場、178試合連続フルタイム出場中だった横浜Mの元日本代表DF中沢はベンチ外となり、“鉄人”の記録が途絶えた。ポステコグルー監督は「(中沢を)休ませることが狙いだった」と語った。
新加入DFチアゴマルチンスを先発起用も、後半4分にクリアボールを胸トラップで収めた鹿島MF遠藤康に、そのまま左足で決められた。過密日程ということも考慮しての大きな決断だったが、結果にはつながらなかった。
横浜Mは今季4度目の2連敗で、15位に後退。新加入のMF久保建英はベンチ入りするも、出番はなかった。