サッカーＷ杯ロシア大会の日本代表ＭＦ本田圭佑が２日、自身のツイッターで「ずっと挑戦者として歩み続けたいな」などと心境をつづった。本田は同日の午後９時から、インターネットテレビの「ＡｂｅｍａＴＶ」に生出演する予定になっている。

　この日の午後８時１３分に投稿されたメッセージには「失敗を恐れず、とにかくやってみる。目標を見失わずに行動する。ずっと挑戦者として歩み続けたいな」との思いがつづられている。

　本田は７月３１日には、英語で「サッカーを続ける新たな目標を定めました」として、現役続行を宣言。数日中に新たな所属クラブを決めると公表していた。

　本田は１７－１８年シーズンはメキシコ１部のパチューカに所属。クラブＷ杯に出場するなどした。サッカーＷ杯ロシア大会に日本代表として出場しスーパーサブ（途中出場で試合の流れを変える選手）としてチームに貢献した。第２戦のセネガル戦では同点ゴールを決め、日本選手では史上初となるＷ杯３大会連続ゴール（南ア、ブラジル、ロシア）を記録した。

　大会後は、Ｗ杯を目指すのはロシア大会が最後になることを明言。パチューカの退団は表明していたが、新たな所属先を発表していなかったため、去就が注目されていた。