阪神・中野 藤川監督の長期政権歓迎「コロコロ代わるよりやりやすい」若手がノビノビできる風土作る
阪神・中野拓夢内野手(30)が27日、藤川監督の長期政権を歓迎した。指揮官が2029年まで指揮を執ることが決定。一夜明けて甲子園を訪れ「選手は監督がコロコロ代わって方針が変わるより、ある程度ずっと同じの方が、やりやすいと思う」とプラスに捉えた。
4年連続の全試合出場を果たした今季はリーグ4位の打率・287を記録。不動の二塁手は来季に向け「もちろん、チームを引っ張っていく立場というのは変わらない」と主力としての自覚を強めた。
具体的に描くのは、若手が思い切ってプレーできる風土作り。自身の1年目は糸原、大山や近本が、その環境を整えてくれた。「自分がやってもらったことを、次は後輩にやる番。ノビノビと野球をやってもらえれば、おのずと若い選手もいい結果が出てくると思う。その辺を上げていかないと、チーム力は上がっていかない。言葉より行動で引っ張っていければ」とチーム全体を俯瞰(ふかん)した。
同じく26日には、球団OB・坪井智哉氏の1軍打撃コーチ就任が発表された。「同じようなタイプで左打者。『どういうふうに打っていたか』を自分の引き出しに入れながら何か聞ければ、自分のためになると思う。積極的に聞いていきたい」と意欲十分。組織力の強化に加えて、個のレベルアップにも励んでいく。
