レアル会長、スペイン協会を糾弾 解任は「選手たちやチームに影響を与える」

 スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長が、スペイン代表のジューレン・ロペテギ前監督を解任したスペイン協会を非難した。14日に行われた同氏のレアル・マドリード監督就任会見でのコメントとして15日のマルカ、アスなどスペイン各紙が報じている。

 ペレス会長は「就任会見は我々の代表チームがW杯で勝利を掴んだ後にやりたいと思っていたが、様々な状況からこうした形になった。我々は驚きをもって現状(解任)を受け止めている。なぜなら選手たちやチームに影響を与える。ジューレンが代表のベンチにいない方が良いという要素はただのひとつもない」と新指揮官を擁護した。

 なお当のロペテギ監督は「昨日は母の死に次いで最も悲しい日だったが、今日は私の人生で一番幸せな日。この挑戦に向けた準備ができていると感じている。全てを勝ち取るのを目指して行く」と決意表明した。

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