宇佐美貴史、3-6-1の2列目を歓迎「自分の幅を出していける」

 サッカーの日本代表は27日、親善試合ガーナ戦(30日・日産スタジアム)に向けて千葉県内で合宿を行った。西野朗監督はGKを除く10対10のフォーメーション練習では主力組は常に3-6-1のシステムで行った。

 MF宇佐美貴史(デュッセルドルフ)はフォーメーション練習1本目で、主力組の2列目左に入った。「あの辺でボールを受けるのは好きなので、自分の幅をどんどん出していけるシステムになるかなと思います」と“3-6-1”を歓迎した。

 2本目には同ポジションに香川真司(ドルトムント)が入った。別メニュー中の乾貴士(エイバル)ともポジションは重なる。「ポジション争いはどこにでもある。焦りはない。やれることだけやって、チョイスするのは監督」と自分のプレーに徹する思いだ。

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