スペイン１部リーグ、エイバルの日本代表MF乾貴士がリーグ最終戦をケガで欠場、当初の予定より早く帰国することになった。スペインのマルカ紙などが伝えている。

　記事によると乾は１７日の練習でチームメートと接触、右足大腿四頭筋に血腫があるという。エイバルのメンディリバル監督は乾に対しチームを離れる許可を与え、一足早くシーズン終了を迎えることになった。

　なお乾の怪我はワールドカップ出場に影響を与えるものではないという。帰国後、乾は代表ドクターの診断を受けることになっている。