香川真司 代表入りへ気合十分 ドイツから帰国「休んでいる暇はない」
サッカーの元日本代表MF香川真司(29)=ドルトムント=が14日、ドイツでのシーズンを終えて成田空港に帰国した。左足首痛のため、約3カ月の長期離脱をしていた香川だったが、12日に行われたリーグ最終節・ホッフェンハイム戦に途中出場して戦線復帰。ロシアW杯メンバー入りに向けて強い意気込みを見せた。
負傷の話題は、何よりもかき消しておきたかった。シーズン最後に実戦復帰した香川は「皆さんが思っている以上に、ケガの方は問題はないので。そこだけは強調しておきたいなと」。そして「W杯までが僕の中ではシーズン。僕の場合は休んでいる暇はないんで。しっかりと練習をして備えたいと思っています」と語っていた。