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なでしこ中国に3発!連覇へ王手 横山、後半28分から出場で2発「試合欲していた」

 中国に勝利し、喜ぶ宇津木(左端)ら日本イレブン(共同)
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 「女子サッカー・アジア・カップ、日本3-1中国」(17日、アンマン)

 2連覇を狙う日本代表「なでしこジャパン」は中国を3-1で下し、2大会連続の決勝進出を決めた。20日(日本時間21日午前2時)の決勝ではオーストラリアと対戦する。前半39分に岩渕(INAC神戸)が先制し、途中出場の横山(フランクフルト)が後半40分、42分と加点。相手の反撃を終了間際のPKによる1点にとどめた。オーストラリアは延長を終えて2-2から突入したPK戦を3-1で制し、タイを退けた。

 リードはわずか1点。追加点が欲しい状況で、出番に飢えていた横山がため込んだエネルギーを爆発させた。後半28分からの出場で2ゴールを挙げ、「試合を欲していた。集中して入れたし、2点取れた。良かった」と表情を緩めた。

 ピッチに立って12分後。左の有吉からパスを受けると、中国の寄せの甘さを見逃さなかった。「射程圏内なので打った。蹴った瞬間に入ったと思った」という会心の一撃でGKの頭上を抜き、待望の2点目を奪う。2分後にも自らのシュートからPKを得て、ゴール左隅へ蹴り込む。文句なしの働きで勝利を決めた。

 1次リーグ初戦のベトナム戦で得点したが、その後の2試合は出場機会がわずか。出られない間もチームメートから声をかけてもらったといい「仲間に感謝したい」と横山。3本のシュートで2点と高い決定力を発揮し、期待に応えた。

 横山だけでなく、ここまで出場機会が限られていた若手が主力に負けじと奮闘。試合を重ねるたびに、チームの連帯感も強固になっている。なでしこは最高の状態で決勝へ駒を進めた。

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