西野新監督、63歳に見えない若さの秘訣は「ウオーキングと仏閣巡り」
日本サッカー協会が12日、都内のJFAハウスで西野朗日本代表監督(63)の就任会見を開いた。ダンディーで、年齢に似つかわしくない風貌で知られる新監督だが、趣味でウオーキングをしていると語った。
多くの報道陣が詰めかけた就任会見を終えた後、あらためて報道陣に「のど、渇いたね」とポツリ。さらに、以前からの趣味である仏閣巡りの他に、ウオーキングもしていると明かした。
「ウオーキングと仏閣巡りは暇があれば(やっている)。一応、ウオーキング会に入っているので」と活動状況も告白した新指揮官。「欠席が多いんですけど」と技術委員長を務めていた立場上、なかなか時間を割けなかったようだが、体形維持を心がけていたようだ。
ジム通いも続けているという若々しさだが、昨年5月には男の子の孫も生まれたおじいちゃんでもある。動画が送られてくると「ここの顔ではないですよ」と顔をほころばせていることをうかがわせた。
ただ、これからW杯ロシア大会までの2カ月は西野監督のキャリアの中でも最も厳しく、濃密な時間になることは間違いない。今週末の14日には代表監督の初視察として、C大阪-東京に赴く。