「明治安田生命Ｊ１、神戸２－０Ｃ大阪」（１８日、ノエビアスタジアム神戸）

　神戸が主将のＦＷルーカス・ポドルスキの今季初ゴールなどでＣ大阪に快勝し、今季４試合目にしてリーグ戦初勝利を挙げた。同時に節目となるクラブＪ１通算２００勝目も達成した。

　先制は前半３４分。相手のクリアボールに反応したＭＦ藤田直之がダイレクトで右足を振り抜き、ゴール右隅へコントロールした。

　後半はＣ大阪に押し込まれる場面が増えたが、３８分、裏に抜け出したＦＷポドルスキがボールを左足に持ち変えると、相手ＤＦを制しながら中央へ持ち込み、左足でゴール右隅に突き刺した。

　神戸は１勝１敗２分けの勝ち点４とした。

　一方、Ｃ大阪は最後までゴールを割れず、リーグ戦今季４試合目で初黒星。１敗３分けとなり、リーグ戦初勝利はまたもお預けとなった。