群馬・大久保哲哉がJ3最年長得点を更新 38歳0カ月2日
「明治安田生命J3、福島2-1群馬」(11日、とうほう・みんなのスタジアム)
群馬のFW大久保哲哉が38歳0カ月2日で得点し、J3リーグ戦での最年長記録を更新した。従来の記録は橋本英郎(C大阪U-23)が16年6月18日のFC東京U-23戦で得点した際の37歳0カ月28日だった。
前半6分に右サイドからのボールに対して、大久保がエリア内で頭で落としたところ、相手選手の手に当たりハンドの反則でPKを獲得。これを同7分に自ら決めた。
大久保は190センチという長身を生かしたヘディングやスケールの大きなプレーが持ち味。「ジャンボ」の愛称で親しまれている。昨季までは横浜FCに所属していた。
各カテゴリーのリーグ戦最年長得点は、J1がジーコ(鹿島)の41歳3カ月12日、J2は三浦知良(横浜FC)の50歳0カ月14日。