鹿島ドロー発進 2835日ぶりに内田が帰ってきた!
「アジアCL・1次リーグ、鹿島1-1上海申花」(14日、カシマサッカースタジアム)
第1戦が行われ、G組で天皇杯全日本選手権覇者のC大阪はアウェーで済州(韓国)を1-0で下した。H組の鹿島はホームで上海申花(中国)と1-1で引き分けた。1次リーグは32チームが東西で4組ずつに分かれて行われ、各組上位2チームが決勝トーナメントに進む。
背番号2が帰ってきた。DF内田がフル出場した。終了間際に強烈なシュートを放ち、再三のオーバーラップから好機を演出。「長い間フル出場できていなかったからうれしかった。勝てればよかったけど、悔しかった」と振り返った。古巣での公式戦出場は10年5月12日以来2835日ぶり。「素晴らしい戦い。自信を持っていい。個人的にもある程度できた」と手応えを口にした。