浦和のラファエル・シルバが中国2部の武漢へ完全移籍「男として成長させてもらった」
J1浦和は3日、FWラファエル・シルバが中国の2部リーグに所属する武漢卓爾職業足球倶楽部への完全移籍を発表した。
ラファエル・シルバは「親愛なるファン・サポーターのみなさん、すでにご報告していますが、武漢へ移籍することが正式に決まりました。浦和レッズでは、1年という短い期間でしたが、日々、怠ることなく常に自分のベストを尽くすことができたと思います。チームの歴史に貢献をすることができて誇りに思いますし、顔を上げてこのクラブを離れたいと思います。念願だったタイトルを獲得することもでき、個人的にも男としてすごく成長させてもらいました。このクラブで得ることのできた経験や実績は、自分の人生において掛け替えの無いものです。みなさん、ありがとうございました」とメッセージを残した。
ブラジル出身のラファエル・シルバはコリンチャス、コリチーバFC、FCルガーノを経て、2014年からアルビレックス新潟に所属。2017年には浦和に所属し、リーグ戦25試合で12得点を記録した。