神戸・ポドルスキ“今季1号”決めた! “キャプテン” 任された

 「練習試合、神戸6-1讃岐」(31日、残波岬ボールパーク)

 J1神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(32)が“今季1号”を決めた。31日、キャンプ地の沖縄県読谷村でJ2讃岐と練習試合(45分×3本)を行い、6-1で勝利した。

 左腕にキャプテンマークを巻き、2トップの一角として1本目に出場。2-0の36分にMF中坂、三田とのパス交換で右サイドを崩すと、体を寄せた相手DFをはじき飛ばし左足で流し込んだ。

 ポドルスキは取材に応じなかったが、吉田監督は「ルーカスが絡むとリズムが良くなる」と絶大な信頼を寄せ「外国人でも責任を持ってチームを引っ張ってほしい」と主将を任せた意図を説明した。

 “バルサ化”を掲げた今季。「思い描いているレベルに達していない」と指揮官の理想は高いが、テンポあるボール回しも散見された。ポドルスキを軸に神戸が生まれ変わろうとしている。

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