元ブラジル代表MFロナウジーニョの現役引退が17日までに明らかになった。兄で代理人のロベルト・デ・アシス氏がブラジルメディアのUOLエスポルテに明かした。
アシス氏は「すでに語られていたことだが、彼はもうプロとしてのプレーを望んでいない」と理由を説明。もっともロシアW杯後に親善試合をいくつか計画しており、これが引退試合になると考えられる。
ロナウジーニョがこれまで最後にプロ選手としてプレーしたのは2015年のフルミネンセ(ブラジル)。以降はスペイン1部リーグ、バルセロナのOBチーム「バルサ・レジェンズ」など、エキシビションマッチに出場していた。