J1C大阪は20日、日本代表FW杉本健勇(25)が左足関節関節内遊離体嵌頓(かんとん)を発症し、21日に手術を受けると発表した。
クラブ関係者によると、内視鏡による手術で全治は約5~6週間の見込みといい、勝ち進んでいる天皇杯の欠場は決定。C大阪が天皇杯優勝を逃した場合、来年1月30日に行われるACLプレーオフ(対戦相手未定)の出場も微妙となった。
杉本は東アジアE-1選手権の日本代表に選出も、6日に合宿を離脱。チームでも別メニュー調整が続いていた。
今冬にスペイン1部ヘタフェが獲得に乗り出しているが、欧州移籍にも影響を及ぼすことになるかもしれない。