本田圭佑「自分が出たとしても」結果は同じ ブラジルとの差痛感

 サッカー日本代表が1-3で敗れたブラジル戦の結果を受け、今回代表から外れている本田圭佑(パチューカ)が11日、自身のツイッターで「自分が出てたとしても結果は変わっていないと言う前提で」とした上で、「差が縮まるどころか広がってると感じた前半30分。後半は完全にリラックスモード」とつづり、サッカー王国との実力差を痛感したようだった。

 節目節目でサッカー界への問題提起をしている本田らしく、「この現状を問題視しないといけない」とし、「日本のサッカーが世界トップになるために何をどう改革するべきか、サッカー協会を中心に議論する必要がある」と投げかけた。

 日本は10日のブラジル戦で、ビデオアシスタントレフェリーを利用したリプレー映像での判定からネイマールの先制PKを献上。その後も失点し、前半だけで3失点を喫した。後半に槙野のヘッドで1点を返したものの、ブラジルはペースを落としており、強化目的としては成果が微妙な結果と内容になってしまった。

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