ハリル日本3失点…ゲーム主将の長友「良かったとは言えない」

前半、競り合う長友佑都=日産スタジアム(撮影・金田祐二)
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 「国際親善試合、日本3-3ハイチ」(10日、日産スタジアム)

 苦闘のドローに、この試合のゲーム主将を務めたサッカー日本代表DF長友佑都(インテル・ミラノ)は厳しい表情を浮かべた。「最終的に引き分けに持ち込めたから良かった、とは言えない。勝ちたかったですね」とコメントした。

 6日のニュージーランド戦から長友、槙野(浦和)以外のスタメン9人を入れ替えて臨んだ一戦。倉田、杉本と前半立て続けに2点を奪ったが、良かったのはここまで。その後はルーズな守備をつかれて3点を奪われた。

 長友自身はハーフタイムに交代して前半だけで退いた。ベンチから見た後半も含めて「まだまだ最後の精度の部分が足りない。僕を含めて課題がまだまだ残る試合だった」と総括した。

 11月には欧州遠征を控え、ブラジル、ベルギーと強豪との強化試合が待つ。「もっともっと多くの選手がアピールしないといけない」と本大会に向けて成長の必要性を説いた。

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