「体脂肪率12%以上の選手は呼ばない」ハリル、W杯への準備の重要性を説く

練習中にランニングするハリルホジッチ監督=豊田スタジアム(撮影・堀内翔)
3枚

 「サッカー・国際親善試合、日本-ニュージーランド」(6日、豊田スタジアム)

 日本代表は5日、当地で公式練習を行った。前日会見に臨んだバヒド・ハリルホジッチ監督は「W杯はサッカーの大会で最も美しいモノだが、要求も高いし危険だと話しました。その大会への準備ができていないとそれは後悔、フラストレーション、屈辱につながると選手たちに話しました」とW杯に向けての準備の大切さを説いたことを明かした。

 「それぞれの選手が各クラブで、日々トレーニング、試合をしてその間にFIFAマッチデーがある。その両方で自分のポジションを勝ちとる努力をしなければならない」、「もちろん体脂肪率が12%以上の選手は準備ができてないということで、リストに入ることはありません」と所属クラブでのポジション奪取、そして体脂肪率12%未満をキープすることを厳命。

 「(W杯までの)この8カ月は重要な時期になります、ポジションを勝ちとってW杯への準備をしないといけません」と熱く訴えた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス