スペイン 11月にブラジルと親善試合を模索
スペインサッカー協会が11月、マドリードの新スタジアム、ワンダ・メトロポリターノでブラジルを招いて親善試合を行う意向があるという。スペインのマルカ紙が7日までに伝えた。
記事によると、あくまでスペイン代表がロシアW杯の予選でプレーオフに回らないことが大前提だが、現時点で予選グループGの首位に立っており、本大会出場へ前向きになっているため、翌月となる11月について話題が及んでいる。
メトロポリターノを本拠地とするアトレチコ・マドリードとも下交渉を進めており、現在のところ障害はなく、相手のブラジルも同月の代表戦ウイークで同じく英ウェンブリーでイングランドと対戦することになっており、転戦に前向きな考えだという。
スペインとブラジルの対戦は13年のコンフェデレーションズカップ決勝が最後で、実現すれば4年ぶりとなる。