GK川島、直近豪州戦は3勝3分けに「目の前の試合を現実的に捉える」

 「W杯アジア最終予選、日本-オーストラリア」(31日、埼玉スタジアム2002)

 6大会連続の本大会出場まであと1勝に迫った日本代表は28日、さいたま市内で合宿2日目の練習を行った。GK川島永嗣(メッス)は、冷静にW杯予選でのオーストラリア戦初勝利を目指す。

 過去の予選では2敗5分けと未勝利ながら、09年の敗戦を最後に国際親善試合を含めれば3勝3分けと直近の戦績は良い。

 川島自身も出場したオーストラリア戦は無敗だが「どちらにも捉えることができる情報。過去の成績は関係なく、自分たちは目の前の試合を現実的に捉えて戦うだけだと思う。国民の期待に応えたい。日本の意地を見せたい」と闘志を燃やしていた。

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