左ハムストリング筋挫傷で離脱していたC大阪の元日本代表MF清武弘嗣(27)が22日の練習からチームに合流することが18日、分かった。大熊チーム統括部長によると、ボールを蹴れる状態ではなく、ランニングなど別メニュー調整となる見通し。W杯アジア最終予選オーストラリア戦(31日、埼玉)、サウジアラビア戦(9月5日、ジッダ)の出場は絶望的となった。
清武は6月25日の仙台戦で負傷し、全治8週間と診断された。日本復帰後4度目の離脱で、6月下旬から都内の施設に移り、日本代表トレーナーの下でリハビリを行っていた。