日本代表DF長友佑都が所属するセリエAのインテル・ミラノとシャルケ04が21日、中国の常州市で練習試合を行い、1-1で引き分けた。長友は4-2-3-1の左サイドバックでフル出場し、シャルケの内田篤人はベンチに入ったがプレーすることなく終わった。22日のイタリア主要スポーツ紙が報じた。
報道によると、長友は相手にボールを奪われることはほぼなかったという。インテルは先制されたが後半28分、DFムリージョのゴールで同点に追いついた。インテルのスパレッティ監督は「選手たちは指示していた通り、実戦的に動いてくれた。しかしこんなに厳しい暑さだとは想像していなかった」などとコメントした。