香川、ドルトムント残留へ「来季もプレーすると思う」 契約延長に向けて交渉中

 ドイツ1部ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司(28)が2日、「来シーズンもドルトムントでプレーすると思う」と話し、17-18シーズンも残留する意向を示した。

 ドルトムントとの契約は18年6月末までとなっており、ドルトムントが移籍金を得るため、今オフに香川を移籍させる可能性もあった。だが、香川は契約延長に向けた交渉を行っていることも明かし「話し合いは進んでいる。そういう方向で動いている」と話した。

 この日は大阪府堺市で「#ShinjiDream Cup in 大阪」に参加し、小学生とミニゲームなどで汗を流した。左肩脱臼後、ボールを蹴るのは初めて。左肩の可動域はまだ十分ではなく左腕を振ることはできないが、W杯出場権獲得が懸かる8月末の最終予選オーストラリア戦(埼玉)に向け、「ビッグゲームがあるので、しっかり準備したい」と調整を進めていく。

 夜にはキンチョウスタジアムを訪れ、J1第17節C大阪-FC東京戦を日本代表FW乾貴士(29)と並んで観戦した。

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