FC大阪ホームで青森とドロー ステージ優勝の可能性は消滅

 ドリブルで駆け上がるFC大阪MF江坂(中央)
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 「JFL、FC大阪0-0ラインメール青森」(18日、ヤンマースタジアム長居)

 サッカーJFL第1ステージ第14節が18日、開催され、大阪から3番目のJリーグ入りを目指すFC大阪は0-0でラインメール青森と引き分けた。勝ち点「27」で順位は前節からの3位で変わらないものの、残り1試合を残して首位のHonda FCとの勝ち点差が「8」に開き、ステージ優勝の可能性は消滅した。優勝争いは勝ち点「35」のHondaと、同「33」のソニー仙台FCに絞られ、24日からの最終節で決着する。

 同じ勝ち点で並ぶ4位・青森をホームに迎えた試合では、前半から激しく攻守が入れ替わる展開。両チームともGKのファインセーブやディフェンス陣の体を張った守備で前半を0-0で折り返す。

 後半に入ると、FC大阪が流れをつかみ相手ゴールまで迫るシーンが何度か訪れるが、得点まであと一歩及ばない。この試合最大の決定機になったDF田渕のミドルシュートはラインメール青森のGK伊藤が間一髪でセーブした。結局、スコアレスドローで終了。勝ち点を1ずつ分け合った。

 FC大阪は21日に大阪府代表として天皇杯2回戦・横浜M戦(ニッパ球)と対戦する。

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