浦和3発4連勝堅首 FWアベック弾でVへと突き進む

 「明治安田生命J1、浦和3-2札幌」(22日、埼玉スタジアム2002)

 4連勝の立役者は、得点王を争う2人のゴールゲッターだ。前半20分、CKからのこぼれ球に反応したFWラファエルシルバが先制し、今季6点目。後半29分にはFW興梠が自ら得たPKを沈めて今季7点目。3-1で試合を決めた。

 興梠は「ラファは足元でもらう。自分は裏に抜ける。相手は付きにくいと思う」。ラファエルシルバは「慎三はいい動きをしてくれる。パスを出していきたいし、お互い信頼している」。そろって良好な関係を口にした。

 今季のチーム24得点は、2位のG大阪を5点も離すダントツの数字。うち13点は2人による。興梠は「もっと取れる。2人で組むとやりやすい」と手応え十分。アベック弾で首位堅持。最後まで競い合ってVへ突き進む。

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