ラモス氏、復帰初仕事で代表バッサリ「アジアのレベル落ちてる」

 サッカー元日本代表のラモス瑠偉氏(60)が3日、WOWOWライブのサッカー番組「リーガダイジェスト!クラシコSP 宮本恒靖対談『世界を知る。』」(17日放送、後8時)の公開収録に出演した。

 昨年12月に脳梗塞と診断されてから仕事復帰のイベントだったが、ラモス節は健在。3月のアジア最終予選2試合に連勝した日本代表に苦言を呈した。

 宮本氏から「お元気そうで良かったです」と紹介され、観衆に拍手で出迎えられた。病に伏せた時を「妻と子に会えないかと思うとつらかった」と神妙だったが、今の日本代表に話題が及ぶとすぐにヒートアップ。アウェーでのUAE戦を見て「勝ったことは良かった」としつつも、内容面を「アジアのレベルが落ちてる。前半で3点取らないとダメ」と切り捨てた。

 パスでボールをつなぐことを重視し過ぎていることを懸念し、「ボールを取って斜め、後ろ(に出す)。見たくないヨ」。現状のアジアの中での力関係や選手の技術を見極めた上で「申し訳ないけど、今、日本がW杯に“行かない”のは難しい」とW杯出場は当たり前で、アジア戦での勝利に喜んでいる場合ではないと訴えた。

 この日の本題は「クラシコ」と呼ばれるスペインリーグ伝統の一戦「レアル・マドリード-バルセロナ」だったため、トークが盛り上がる中、番組関係者からストップがかかった。メッシやC・ロナウドなどについて話す以上に「(木村)和司」「加茂さん」といった往年の名選手・監督の名前を出してトークを展開していた。

 「まだリハビリ中です。興奮しちゃうとダメらしいです」と苦笑いしつつ、「トルシエのこと言いなさいよあなたも」と宮本氏に“キラーパス”。ただ、宮本氏は現役時代さながらの冷静さで「10年ぐらいしたら言います」といなしていた。

 結局、終了予定の1時間を10分以上オーバーし、司会者が「リハビリが順調なのが分かります」「どう編集するんでしょう」と漏らすほどのマシンガントークだった。

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