久保の代表初ゴールで前半1点リード 先発GK川島も好セーブを連発

 UAE戦に臨む日本イレブン。(前列左から)長友、久保、原口、山口、香川(後列左から)酒井宏、大迫、吉田、森重、GK川島、今野(提供・共同通信社)
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 「W杯アジア最終予選、UAE-日本」(23日、アルアイン)

 W杯ロシア大会アジア最終予選でサッカー日本代表は23日(日本時間24日午前0時半)、UAEとハッザ・ビン・ザイード・スタジアムで第6戦に臨んだ。日本は前半14分、FW久保裕也(ヘント)が先制ゴールを決め、前半を1点リードで折り返した。

 先発メンバーには本田圭佑(ACミラン)が外れ、GKには今季リーグ戦の出場がない川島永嗣(メッス)が入った。ベルギーリーグで好調が続く久保は右FWで起用され、期待に応えた。右サイドに開いた酒井宏樹(マルセイユ)からのスルーパスに反応すると、右サイドの角度のない位置から思い切り右足を振り抜き、代表初ゴールを突き刺した。

 守っては川島が1対1のピンチを好セーブで防ぐなど存在感を見せた。

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