浦和、後半イッキ4発 今季初KLMそろい踏み…新加入Rも決めた

 「明治安田生命J1、浦和4-1甲府」(10日、埼玉スタジアム)

 浦和のゴールラッシュは後半に入ってから幕を開けた。12分にFW興梠が2戦連発弾で先制。FW武藤、途中出場のFW李も公式戦3戦連続ゴールで続いて今季初の“KLM”そろい踏み。ロスタイムには新加入のFWラファエルシルバが技ありループでダメ押しした。

 武藤は「後半はスペースが空いてくると思った。じれずに攻めた結果」と胸を張る。3点に絡んだMF関根は「今年はしっかり守れば(点が)入らない気はしない」と攻撃陣に絶大の信頼を置いた。

 前半は5バックの相手に攻めきれず無得点だったが、終わってみれば大量4点。ラファエルシルバはリーグ戦3戦4発。「前線の関係性は試合ごとに素晴らしいものになっている。もっとよくなるよ」と手応えを口にする。昨季の“KLM”に“R”を加えた攻撃陣が脅威を与える。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス